ごあいさつgreeting
社長挨拶
明確なビジョンで迅速な仕事を
鋼製品制作のプロフェッショナルを
育て続けます
平成9年1月24日創業以来、建築・土木・仮設などに必要とされる金物・構造物などの鋼製品の製作を続け、令和5年1月24日より創業27年目の年を迎える事になりました。
創業以来、今日までお取引をして頂いた皆様に心より御礼と感謝を申し上げます。
創業当初より、お取引を頂いた全ての皆様に『どうしたら信頼と満足をして頂けるのだろう?』と考え、物造りをしてきました。
社訓の最初に掲げてる『たった一つの基本を徹底するだけで、その人の評価や行動と仕事の成果は上がるはず』を忘れずに、明確なビジョン・早い行動・品質向上に必要なインフラ整備と従業員のスキルアップについて常に考え、全てのお取引様に安心してご用命を頂ける会社であり続けたいと思っております。
近年、経済情勢も大きな変革期を迎え、多くの業界や弊社を取り巻く環境も今まで以上の厳しさが予想されてます。その中でも、競争環境が厳しさを増し、労働人口が減少する中で人手不足を解消する事が建設業界で大きな問題として取り上げ続けられてます。
弊社は、外国人技能実習生の受け入れ・社内でスキルアップ教育・加工機械の新規導入など工場インフラの見直しを常に行い製作品質向上と作業時間の短縮を実現しています。
令和2年12月22日にISO品質マネジメントシステムの認証を受け、製品品質の更なる品質向上と安定した供給体制を築き上げたいと思ってます。
また、前述の取り組みやSDGsの取り組みによって安全・環境・平等などの活動や5S運動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を徹底し、事故のない安全な作業環境の中で働く人が安心して作業を行える企業となれるように努力していきたいと思います。
これからも社員一丸となり社業に取り組んでまいります。
今後もご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
令和 5年 1月 24日
有限会社 鋼営工業
代表取締役 佐々木秀秋
令和6年度の目標
- 1)要求されている内容をよく理解する事。
- 2)要求された内容に能力的な問題は無いか確認する事。
- 3)要求された内容を社内で確実に完結できるか確認する事。
- ・工場製作工程表の重要性を認識してない為、工程に遅れが生じてもリカバリーが出来ていない。
- ・現場が始まる頃になって残業で納期に間に合わせようとしている。
- ・今まで製品検査に多くの時間を要し、部分的に曖昧な寸法測定になっている場合が有った。
- ・デジタル三次元測定機を活用し、検査寸法の正確性と検査時間の短縮、誤製作製品の発見に役立てる事。
- ・デジタル三次元測定機を常に使用できる様に、測定機の講習を定期的に行う事。
上記目標の理由として
基本理念
品質方針(目的)を意識して、
顧客からのクレームと不良品の撲滅を目指す。
品質方針(目的)
- 有限会社 鋼営工業は、社員全員で持っている知識を共有し顧客の要求する条件を満たす製品を提供する事を目的とする。
- 1)製品に要求される寸法精度を向上させるために何が必要か、常に知識を深める人材育成をする。
(管理資格取得及び外部企業講習等) - 2)製品に要求される溶接品質を維持するための知識と技術を、常に意識できる人材育成をする。
(上級資格取得等) - 3)製品の仕上がりにムラが生じないために必要なインフラを提案し、製造時間の短縮及びコスト削減で安定した仕上がりに取り組む人材育成をする。(製作治具等の考案等)
- 4)顧客の満足度を上げるために約束した納期を守る。(工程管理打合せ等)
- 5)上記に示す品質方針 (目的)は、顧客の要求と期待に応えるため、当社の社員に周知徹底して、品質マネジメントシステムを継続的に改善する。(内部監査の実施等)
品質目標
- 1)要求された寸法精度及び溶接品質で製品を提供するために、常に安全な作業環境の確認と作業手順に改善の必要性はあるかを意識して寸法精度と溶接品質の向上を追求する。
- 2)製品の仕上がりにムラが生じないために、常に5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を心掛けると共に、必要なインフラ整備の提案を意識し統一された仕上がりを追求する。
- 3)約束した納期を守るために、消耗品等インフラの棚卸と機械整備状況を当番制で定期的に上席者とチェックを行い、インフラ全般の信頼性を協議する。
- 4)品質目標を周知させるための、定例協議会を行い顧客から何を要求されてるか意識する。
- 5)品質向上を目的とした社内スキルアップ講習又は溶接競技会を年1回行い、スキルアップ教育に必要な製品サンプルの評価と反省を行う。
- 6)安全=品質と言う言葉が有る通り、安全に配慮した行動を心がける。